【世界中のシェフが認めた希少な塩】

塩自体にうまみがありながら、素材の味を際立たせる独特の塩。

フランス・ブルターニュ地方の自然保護区ゲランド半島で生産されています。

ゲランド塩は収穫後に添加物を使った洗浄などをせず、
海水のミネラルや有機物を豊かに含んでいる為、少し黒っぽい色をしています。

このミネラルと有機物が優しくまろやかな塩味が、世界中のシェフを魅了しています。

【ゲランドの職人による100%天然の製造方法】

ゲランドの塩は、塩田の海水をじっくりと濃縮・結晶させて作っています。

秋の収穫期、粗塩のグロ・セルが収穫されます。

続いて収穫されるのが塩田の表面にうっすらと結晶する「塩の花(フルール・ド・セル)」。最高品質の塩と言われており、木製のヘラでそっと手作業で掬い取られます。

毎日、塩田に海水を引き込み、太陽と風の力を借りて秋の結晶を待つという製法は
1000年経っても変わりません。

LeGuérandaisのゲランド塩は今もこの方法で塩作りをしており、
世界でも珍しい自然塩の生産地となっております。

【ゲランド塩を使った塩むすび】

ゲランド塩の美味しさを感じる一番の方法は、あったかいご飯と塩だけのとてもシンプルな”塩むすび”。

一番美味しい塩むすびの塩分濃度は１０%と言われています。

作り方は、大さじ４のお水に小さじ１のゲランド塩をよく溶かします。
直接手に塩水をつけて、固くならない程度の力でふんわりとむすんで完成。
ラップを使わないのが理想的です。

料理の味を左右する基本の塩。
他にも、サラダや肉料理、てんぷらなどにかけてご利用下さい。

　こもれびガーデンはゲランド塩田を訪問いたしました。詳しくは「ゲランド塩田旅行記」もぜひご覧ください。

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