~オリーブオイルの生まれ故郷、クレタ島へ~
オリーブオイル発祥の地と広く言われている、ギリシャのクレタ島を訪ねました。クレタ島マップ
クレタ島はギリシャ共和国南方の地中海に浮かぶギリシャ最大の島。地中海の代表的な観光地と言われています。
訪れたのはオリーブオイルの生産地として名高い西部。
クレタの海
美しい海岸線と港町の風景。トルコ石のような鮮やかなブルーの海に目をうばわれます。ハニアの港
オリーブ畑
見渡せば目に飛び込んでくるのは岩山。そして岩肌にしがみつくように立つオリーブの灌木。
野生のヤギが食む下草はハーブ。
物質的な豊かさとは別の贅沢な空間がここにありました。
マウントティの花
クレタ島の朝のお茶 Mountain Tea の花プシラキス氏と
クレタのオリーブオイル生産の名門プシラキス家。その当主であるプシラキス氏はギリシャのみならず、
ヨーロッパのオリーブオイル生産者として指導的立場にある最古参。
それでいて素朴でとてもおもてなし上手なお人柄の方でした。
プシラキス氏にとってはもっと身近で当たり前に生活の中にあり、人々の健康を支えているもの。
そんなこだわりの中、プシラキス・エステートでは、栄養のある完熟のオリーブのみを使用し、
オーガニックで滋養豊かなオリーブオイルを頑なに生産し続けています。
●商品ページはこちらです。→→【プシラキス ファミリー エステート】
オリーブやオレンジはどこの家の庭先にもある身近な樹。
ギリシア正教の教会
観光マップをパシャリ
クレタ島の陶器屋さん。クレタの海を思わせる鮮やかなブルーの食器たち。
クレタ島の食卓
ギリシアのミテラ(お母さん)の食卓。 味付けはシンプルに、オリーブオイル、レモンやオレンジ、塩、そして庭のオレガノ。